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パティシエってどんな仕事?
パティシエの実際
洋菓子を作る人をフランス風にパティシエと呼びます。洋菓子には大きく分けて、小麦粉を使った練り粉菓子、ボンボンなどの砂糖菓子、アイスクリームなどの氷菓があり、さらに練り粉菓子は保存性によって生菓子、半生菓子、焼菓子に分けられます。生菓子にはババロアやムースなどを使ったケーキなど、半生菓子にはフルーツケーキやマドレーヌなど、焼菓子にはビスケットなどがあります。ゼリー、チョコレート、シャーベットなども洋菓子に含まれ、それらを作るのもパティシエの仕事です。
パティシエの仕事内容
夕方:土台のスポンジを焼く
ケーキ作りは前日の夕方にスポンジを焼き、翌日の午前中に仕上げをするのが普通。玉子、バター、砂糖、小麦粉を計量し、ミキサーなどの機械を使って生地を作り、専用の型に入れてオーブンで
午前中:デコレーションする
ひと晩寝かせたスポンジにクリームやフルーツなどでデコレーションを施します。おいしさはもちろん、見た目の美しさも大切。パティシエの腕の見せどころです。
お店へ:お客様に販売
できあがったケーキはお店のショーケースへ。時間があれば、お客様の声を聞き、感想を次の新作お菓子へ生かします。おいしい、という言葉が一番の嬉しさです。
パティシエになるには?
専門学校で学ぶ
国家資格の製菓衛生師受験資格が得られる調理学校の製菓コースや製菓専門学校、クッキングスクールなどで学ぶことがパティシエへの近道。製菓の技術はもちろん原材料や製菓理論、衛生管理などパティシエに必要な基礎的な知識を身につけることができます。卒業後、洋菓子店やレストラン、カフェなどに就職してさらに経験を積み重ねます。
■洋菓子店に就職する
ある程度の技術があれば、洋菓子店や製菓メーカーなどに就職し、実際に働きながら経験を積む方法もあります。早くから職場での経験が積めるという点ではメリットがありますが、即戦力とはなりづらく、知識や理論の面でも勉強が必要です。
パティシエの現状・将来性
生活が豊かになるにつれて、洋菓子の全国生産量も年々増加する傾向にあります。おしゃれなケーキショップなども増え、パティシエも人気職業のひとつになりましたが、洋菓子は景気に左右されることが少なく、むしろ堅実な仕事ともいえます。これまでパティシエは調理師と同様に男性が中心でしたが、最近は女性の進出が目覚ましく、製菓工場で働く人も含めると現状では女性が上回っています。技能を身につけて自分のお店を開く女性パティシエも増えてきました。ホテルやレストランでもシェフの他に、デザート担当として専門のパティシエを採用する傾向がさらに進み、ニーズはますます高まるでしょう。
お仕事DATA
平均収入
勤務先や経験年数によって異なりますが、平均月収は20万円前後から。入店後2~3年間の見習い期間中は、給与が低い場合もあるようです。
勤務時間
製造の仕事は店舗の営業時間外に及ぶ場合もあり、特に朝は早朝からの勤務になる店もあります。クリスマスや年末年始、バレンタインデーなど忙しい時期と。夏場など比較的暇な時期があります。
必要資格
特に必要な資格はありませんが、製菓衛生師の国家資格を取得していると有利です。また技能検定の国家試験もあります。








