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トリマーってどんな仕事?
トリマーの実際
グルーミングサロンやペットショップなどに勤務し、動物の美容師となるのがトリマーです。サロンやショップの形態によっては、世話や首輪などの販売も手がけます。人間のヘアサロンと同じように予約制になっているのが一般的。ペットが来店するとまず飼主の希望を聞きます。そのイメージに従って仕事を進めていくのです。健康状態をチェックし、毛が長い種類の犬に対してはグルーミング(毛をとかす仕事)からスタート。シャンプーは、バスタブの中に犬を入れ、ぬるま湯でよく濡らした後にシャンプー液をかけて優しく洗います。小型犬の場合は一人で行いますが、気性の激しい犬や大型犬になると2人で行う場合もあります。シャンプーの後はリンスをして、よく拭きあげた後にドライヤーで乾かします。毛が短い種類の犬は、耳の掃除や爪を切ってできあがり。毛が長い種類の犬はトリミング(カット)に移ります。トリミングに使う道具は、ハサミやバリカン、毛抜きのようなプラッキングナイフなど犬の種類に応じてそれぞれ使い分けます。たくさんいる犬の中でトリミングできる犬は約20犬種。トリマーのセンスと技術が要求される仕事です。
トリマーの仕事内容
1:シャンプー
今日の担当は大型犬。1人でシャンプーするのは無理なので、2人がかりでシャンプーします。
2:カット
飼主さんが写真から選んだのは最新カット。練習を重ねた成果を出すよう丁寧にカットしていきます。
3:ブロー
ドライヤーは、好きな犬と嫌がる犬とに分かれますが、できるだけ気持ちよくさせてあげるのもトリマーの仕事です。
トリマーになるには?
ライセンス取得が有効的
人間に対する美容師と違って、特に必要な資格はありません。しかし就職を有利にするには、(社)ジャパンケネルクラブが発行する「公認トリマー」のライセンスを取っておくのが効果的。研修機関において勉強し、資格取得に備えると良いでしょう。トリマー研修機関では、犬学・犬種学・解剖学・繁殖学・公衆衛生学・消毒法・グルーミング・トリミング・ハンドリングなど犬についてあらゆる角度から学びます。その上で多種多様なカットの技術を身に付けるのです。卒業した後は、就職指導や求人広告などによってペットショップやグルーミングサロン・動物病院などに就職するのが一般的です。
トリマーの現状・将来性
トリマーという職業が広く一般的に知られるようになったのは最近のこと。そのぶん需要が高まっていると言えます。街では美しくカットされた犬からカラーリングを施された犬まで見かけるようになりました。サロンの場所もおしゃれなデザイナーズホテルの一角やショッピングセンターの敷地内など、飼主がほかの目的で利用するところに進出し、マーケットは拡大しつつあると言えるでしょう。これからますます期待される職業の一つですが、トリマーを目指す人・特に若い女性が増えているので、今後は需要と供給のバランスがキーポイントになってくるでしょう。
お仕事DATA
平均収入
(社)ジャパンケネルクラブ・トリマーB級ライセンス資格者の場合、13万円くらいからとなっています。就職先によって異なります。
勤務時間
8時間くらい。お休みは平日が多いようです。
必要資格
特に必要ではありませんが、(社)ジャパンケネルクラブ発行「公認トリマー」のライセンスが有効です。








