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ビューティーアドバイザー 塚本 美早紀(熊本ベルェベル美容専門学校)

私、中学・高校と演劇をしていたんです。舞台で女のコを男にみせたり、大人なのに子どもになれたり、人をびっくりするほど変えてしまうメイクっておもしろいな、と思ったのはそれが最初でした。そのころ、たまたま見ていたテレビのメイク特集で、メイクアップアーティストの手がホントに魔法のように動く姿に、目がクギ付けになっちゃったんです。「腕1本で人の顔がこんなに変わるんだ」という魅力にとりつかれ、高校が進学科だったので迷いはありましたが、結局進路を変更してしまいました。

アナスイのコスメって個性的なんですよね。発色が鮮やかで、デザインも独特。こんなかわいいモノに囲まれて仕事をしたいな、と思ったんです。でもビューティアドバイザーは欠員がなければ募集もなくて、アナスイは最初、東京しか求人が出ていなかったんです。それでどうしようかと迷っていたら、ある日求人情報誌に熊本の求人が出て。すごくラッキーだったと思いますね。今は毎日がとにかく楽しいんです。やっぱりアナスイは個性的なお客さまが多くて、ご提案したつもりが逆に意見されてしまったり、接客の難しさも感じていますが、ちょっとしたことでとても喜んでいただいて生き生きと帰っていかれるお客さまや、自分のことを覚えてくださっているお客さまもいらっしゃって、そんなことの一つひとつが私のよろこび。メイクですてきになって、キラキラした人がたくさん増えたらいいなって思うんですよ。人の顔はそれぞれに違うので、同じメイクをしたからといっても同じ仕上がりにはなりません。本当に求めていらっしゃるイメージを理解するためには、最初からご提案するのではなくまずは聞くこと。そしてもっともいいご提案ができるように、ふだんから幅広い年齢層を意識したメイクやファッション雑誌に目を通したり、テレビのお仕事をしている友だちの手伝いをしたり、と視野を広げるように努力しています。
ベルェベルのトータルビューティー科で学んだことは、美容全般に応用がきくことばかり。 アナスイにはスキンケアやネイルなどのアイテムもあるので、メイクだけでなくヘアやネイル、エステの基本を学べたことが、とても役立っているんですよ。 結局、基本が大事なんですよね。あいさつや礼儀、掃除といった社会人としてあたりまえのことも、今になってどんなに大事なのか、本当の意味でわかってきます。 ベルェベルのサロン実習では実際に学校にお客さまをお招きしてメイクをするんですが、最初は緊張もするし、会話をしていると手が止まってしまうことも。 でも、マナーがきちんと身についていれば自然に敬語も出てくるので、だんだんと会話とメイクの両方をこなせるようになるんですよね。 2年間、基本をみっちりと仕込んでくれたベルェベルに心から感謝です。















