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    スタイリスト 徳永 優子(大阪ベルェベル美容専門学校)

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大阪ベルェベル美容専門学校

渡米してハリウッドのヘアスタイリストに。2008年度エミー賞にノミネートされました。

今の仕事の出会い、きっかけ。

日本にいた頃からテレビや雑誌の仕事をしていましたが、自分の中にモヤモヤとした可能性の芽のようなものがありました。アメリカならそれが形になるんじゃないかと感じ渡米しました。
アメリカでは、それまで自分が信じてた「これが美しい」という感覚がストレートに通じませんでした。始めは困惑することも多々ありましたが、私が信じる「美」を“翻訳”して伝えるすべを見つけてからは、感覚や視点が変わり、日本とアメリカの“美”に関する違いや良さを、私流にブレンドして表現できるようになりました。日本で身につけた基礎が生きてきたのもこの頃。人生も仕事の楽しさも二倍になり、アーティストとして大きく成長しました。

スタイリスト 徳永 優子 / 美容科卒業 / KC Stylist Studio代表(所在地:カリフォルニア)

どんな現場でもコミュニケーションを大切にしています。

この仕事の魅力、やりがい。

さすが映画産業の本場!ハリウッドの宣伝広告はダイナミックで、バスやビルの壁がまるごとポスターになっているなんてあたりまえ。それが自分の関わった作品だったりすると、「ここで仕事してるんだー」と実感がこみ上げ、やる気も倍増です。しかも2008年にはドラマで仕事が評価され、テレビ界のアカデミー賞とも言われるエミー賞にノミネートされました。とても光栄なことで、業界からの注目度もぐっと高まりました。2001年の渡米以来、ようやく自分でも納得できる表現ができるようになったと感じていたので、嬉しかったなあ。仕事が急増した私に、担当している女優さんから「優子、どこにもいかないで!」と言ってもらえたりね(笑)。

業界ココだけ話!

エミー賞にノミネートされたドラマもそうですが、撮影中は月曜から金曜までずっと一つの仕事にかかりきり。撮影場所が変わるたびに楽屋用トレーラーで移動します。トレーラーには衣装部屋もあって、洗濯機や乾燥機まですべて完備されているんですよ。実はノミネートを知ったのもドラマの撮影現場でした。朝、現場入りしたら、鏡に口紅で大きく“Congratulation!(おめでとう)”の文字があり、皆が拍手で迎えてくれたんです。いい作品、いいクルーに出会えて幸運だったなあと思います。この幸運に流されず、ピュアな気持ちで前進していきたいですね。また私の躍進が、日本で海外進出を夢見る、未来のアーティスト達の発奮に繋がれば嬉しいです。

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